濱中徹さんの自宅を訪ね、制作方法や興味の対象、収集しているものなどインタビューを行い、映像にて記録した。この映像は、2018年に京都にて行われた「共生の芸術祭」にあたって制作された。
聞き手:武田幸子(みずのき美術館) 撮影、編集:辰巳 雄基(みずのき美術館)
Profile
作家プロフィール
濱中 徹 HAMANAKA Toru
19歳の頃に絵を描き始めて以来、独学で自分の世界観を描き続けてきた。独自に編み出した技法により生み出される繊細な絵の中には、鉱石でできたラジオに耳を傾ける蛙や、機械式時計の虫、オリジナル機能をもつカメラなどが登場し、一枚一枚の絵の中でさまざまな物語が展開されている。